大 会 2003 松任ロードレース
日 時 平成15年11月03日(祝)AM9:15〜
種 目 ハーフ(ナンバーカード69番)
状 況 天候/曇り

 2週間前の百万石ロードレースでは、1時間30分36秒だった。今回は平坦なコースで地元のレース、1時間30分切りを狙っていこうと思っていた。
天候は曇り空だが、湿度が高そうだ。ひと雨ふれば気持ちよいのに。
アップをはじめるが、脚がなんとなく重たい。連戦なのでちょっと疲れが残っているのかなぁ、しかしレースになると走れることもあるので、あまり気にしないようにした。

定刻になりスタート、トラックを1周してロードへ、最初の1kmは4分05秒だった。1時間30分を切るには4分15秒/kmでいけばいいので、ちょっと早いのだが、入りの1kmなのでこんなものだろうと思う。
1km付近でKIYAMAさんが並んできた。そして前に出ていったので後ろに付くことにした。引っ張っていってくれれば助かるなぁと内心思う。
2km通過が8分07秒この1kmは4分2秒だ!これは早すぎる!!これまでのレースでこんなケースは一度もない。しかし、KIYAMAさんについていくことにした。
3kmは12分12秒とまだ4分5秒とそんなに落ちていない。ここまでくるとやはり不安になってきた。4分15秒/kmでいいんだと言い聞かせ、少しペースを落とすことに、次の1kmは4分15秒。予定通りのペースにはなったが、走りがなんとなく重たくなって気がしてきた。

★5km 20分50秒

5km通過は予定より早いのだか、この1kmは4分23秒もかかってしまっている。まだ1/4も走ってない距離でここで急なペースアップは無理なことだ。とりあえず無理せず走り徐々にペースアップを期待することに。
しかし、その後いっこうにラップが上がらず4分25秒/km前後、気持ち良く走るどころかどんどんひどくなってきた。7〜8km付近でこれは1時間30分切りは無理と早々判断してしまった。しかし前を走っているKIYAMAさんとの差はずっと約20m。そんなに変わってないKIYAMAさんも同じようにペースが落ちているなぁと思うと、なんとか追い付けないかなぁと目標にすることに。

★10km 42分59秒

10km通過もそんなに遅くないが、この体の疲れでは前回のレースのようにペースを上げることは絶対に無理。自己記録の更新も不可能と思う。あとの望みはKIYAMAさんより早くゴールすることだけだ。幸い差はほとんど変わっていない。その後、ほんの少しづつだが詰めていき13km手前ではあと数メートルまで迫った。
しかし、13kmすぎからは脚がまったく動かなくなってきた。ペースもガクッと落ちてしまい、せっかく縮まった差もまたひらいてしまった。
走りはもうジョグ程度。レースとはいえない走りだ。記録も勝負もなにもない、あとはただゴールに向かうのみだ、なにか4月の長野マラソンの時と似ているなぁと思いだす。天候といい、レースの展開といい本当ににている。
 あとは、ただ進んでいるのみ20km手前で一度、時計を見る1時間30分、本当なら今ごろゴールしている予定だったのに、まだ1km以上ある・・。ようやく陸上競技場に戻り、トラック1周しゴールへ。記録は1時間35分54秒KIYAMAさんは1時間33分14秒と2分40秒も結局離されてしまった。

2週間前のレースより5分以上悪いタイムにはかなりショックだ。いくらレースの前、体が重くても前半オーバーペースにいったとしてもここまで差があるのは、やはりまだまだ力がない証拠だ。またきっちりと練習するしかない。最近のレースで好結果が出ていたので、ちょっと甘さがでたような気がする。あと福知山マラソンまで3週間もないがしっかり立直していきたい。

★2003 松任ロードレース(ハーフマラソン)
1時間35分54秒 (35位)

距離 通過タイム
1km 4分05秒
2km 8分07秒 4'02"
3km 12分12秒 4'05"
4km 16分27秒 4'15"
5km 20分50秒 4'23"
6km 25分13秒 4'23"
7km 29分37秒 4'24"
8km 34分02秒 4'25"
9km 38分31秒 4'29"
10km 42分59秒 4'28"
11km 47分31秒 4'32"
12km 52分01秒 4'30"
13km
56分28秒
4'27"
14km
1時間01分10秒
4'42"
15km 1時間06分04秒 4'54"
16km 1時間11分04秒 5'00"
17km 1時間15分56秒 4'52"
18km
1時間20分48秒
4'52"
19km
1時間25分42秒
4'54"
20km 1時間30分43秒 5'01"
ゴール 1時間35分54秒 5'11"

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